秋保神社旅行記ーその1

スペック

交通仙台特急ニュースター号
目的地秋保神社

レビュー

夜の10時過ぎ、横浜駅に降り立つ。
あー、出発までまだ1時間以上もある。
どこかで暇をつぶさねば。

いつもは車で向かう秋保神社へ、今回は深夜高速長距離バスで行くことにした。

長距離バスで仙台へ

23時50分横浜駅発仙台特急ニュースター号。3列シートの窓側の席を予約済み。乗り遅れてはいけないと早めに家を出たのだけれど、早すぎてしまったようで、駅から少し歩いたところにあるバスターミナルを見つけた時刻は22時30分ころ。バス停には人がほとんどいなく、自分の乗るバスの到着にもまだ1時間以上もある。バス停の前にはベンチがあったが半屋内故ここでバスを待つのは寒くて凍えそう。これはどこかで暇をつぶさねば。

時間も時間で近くで空いてる店は飲み屋が多く、下戸の自分はちょうど見つけたモスバーガーに避難。コーンスープを注文するも店内ご利用23時までですと言われ、まぁいいかとスマホ眺めながら閉店ギリギリまで暖をとる。

モス退店後、そこら辺をプラプラし、23時20分ころバスターミナル到着。人がまばらにバスの到着を待っており、何十年か前に行ったバスツアーを思い出す。若かったなぁ・・・・・。そう待ってる人たちは圧倒的に若者が多いんです。深夜高速バスは料金的にも体力的にも若者向けの足なのでしょう。横浜-仙台片道6,000円。平日だともっと安い。4列シートだとさらにドン。新幹線と比べて半額以下です。

朝食に華麗麺を食す

途中何度かサービスエリアで休憩をとりながら、朝6時半ころ仙台駅東口からちょっと離れたところに無事到着。長い時間運転ご苦労様です。とりま仙台駅方面に歩いてみる。

腹が減った。
そうだ飯を食おう。早朝なので開いてる店は限られている。駅周辺をふらふらして決めた店は「大衆食堂 半田屋 東口BiVi店」。入店すると朝食の時間だからかどうかはわからないが、ビュッフェ形式でおかずなどが並んでいる。これをお盆にとってレジに向かうのだろうか。自分は店外に宣伝ポスターが張ってあった「アンコーパイコー華麗麺」555円に興味があったのだが、システムがわからず厨房の中のおねぇさんにたずねると、快く注文を受けてくれた。

後から調べたら、華麗麺は「超アイドル伝説 大森杏子」とのコラボ商品の第4弾らしく、そんなこと全く知らないですみません。いや、そもそも「超アイドル伝説」も「大森杏子」も知らないのですみません。勉強しておきます。

カレー味のラーメンの上にとんかつが乗ってる華麗麺。スープは中華餡っぽいちょっとドロっとしたかなり辛めのもので、カイエンペッパー入り。トンカツの肉もやわらかくて良かったのですが、朝食としてはヘビー過ぎました。自分の選択ミスです。

腹ごしらえも済んだので、秋保神社へ向かいます。ルートを調べるとあまり良い時間が見当たらない。仙台駅から秋保神社までは、仙台-(仙山線)-愛子駅-(バス)ー秋保神社前の行程で行くつもりだったのだけれど、仙山線とバスの乗り継ぎが悪いのか、10時前に着くか、12時ころに着くかの選択。目的のイベントは12時30分からなので、半田屋と同じビルにある漫画喫茶で時間を潰していざ秋保へ。

一路秋保神社へ

愛子駅到着。
「愛子」と書いて「あやし」と読むそうです。その由来は、

当村横町と申す所に相立ち申し候子愛観音之有り候を以って当村の名に申し来り候由御座候

安永風土記書出

とあり、この「子愛観音」から起ったと言われているそう。子供をあやす意味の「あやし」と、この子愛(こあやし)の観音様の名前から、愛子をあやしと読むようになったとか。駅を出たところに書かれてました。

バス停の時刻表をみると、秋保神社に止まるバスは休日だと、9時台に1本と11時台に1本。これが乗り継ぎが微妙だった原因か。でも、そんなに急いでどこへ行く。ゆったりした旅もいいもんです。秋保神社に着いたら食べようと駅前のおにぎり屋さんでおにぎりと唐揚げ、玉子焼きを購入。バスに乗りました。

そもそも秋保神社に何が目的で行ったのか。肝心なことを書かずに長々と駄文をつづり次回へつづくことを深くお詫び申し上げます。

コメント

  1. エミル より:

    え?
    そこで終わりですかw
    メッチャ中途半端ww

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