今日は渋谷八香唐辛子をフルーツにかけてみました。自分の好きなフルーツベスト3に入るピンクグレープフルーツです。好きなフルーツのあと二つは桃とイチゴと梨と小さめのミカンです。

とあるスーパーで1個100円で買ってきたピンクグレープフルーツを二つに切り、渋谷八香唐辛子をよく振ってからフリフリ。

スイーツにはそれなりにマッチしてきた八香ですが、はたして柑橘系フルーツの雄、ピンクグレープフルーツにはどの程度の戦いができるのでしょうか。
一口入ります。
パクっ。

あら、美味しい。
意外と普通にいけちゃいました。

試しに普通の八幡屋磯五郎七味唐辛子をかけてみました。いや、これも不味くはないんです。不味くはないんですけど、辛い。そう、その辛みがグレープフルーツの甘さを一瞬引き出すんですが、すぐに唐辛子の辛みが勝って、あー辛いな、という感想で終わっちゃうような気がします。

それに比べて渋谷八香唐辛子は、本家の八幡屋磯五郎の七味唐辛子と比べると、辛みが抑えられている分、グレープフルーツの甘みを損なうことなく上手く引き出し、かつ八香のスパイシー感とかツブツブ感が複雑に絡み合ってイイ感じに仕上がってると感じました。

渋谷八香唐辛子は辛みが抑えられているということも万能スパイスになりうる一つの要素なのかもと思った、グレープフルーツにかけてみた八香でした。