今尾貞夫氏政見放送文字起こし【2016東京都知事選】日本テレビ

【日本テレビ 政見放送・経歴放送 7月23日(土)4時22分~5時30分】より
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東京都知事候補
無所属 今尾貞夫 76歳
幡代小、筑駒中、新宿高、東大医学部卒。全国運動でインターン制度を廃止に。医師として都立墨東病院等に勤務。
では、今尾貞夫の政見放送です。

こんにちは。この度の都知事選挙に立候補しました無所属の今尾貞夫です。昭和41年に東大医学部を卒業しました。当時の全国の医学生と41年新卒業生は、力を合わせてインターン制度を廃止しました。これ以後大衆が法律を変えさせた記憶がありません。いつの間にか政治屋におまかせの下々根性になり、法律条例はお上にまかせ、不満をプチプチつぶやくだけになってしまいました。学校でも職場でも意見は言わず、上から下への命令系統に従う体質になってしまいました。

都知事選挙について。
直接投票で選べる都知事は、国とは別の地方行政に強い権限を持ってます。今、東京都の行政マンは優秀です。しかし、行政マンは条例、知事命令に逆らってまでは仕事をしません。今、知事交代。チャンス到来です。政治屋でなく、都民と同じ悩みを解決しようという知事を選び、都知事をして希望実現、不安解消を行政マンと共に考えさせ、都民が政策を決定する。そのたみに選挙権を行使て、都民の知事を選びましょう。今がチャンスです。

私の悩み、そして提案。とりあえず2つ。

その第一、子育てと教育。
次世代の育成は都民全体で行うようにしましょう。子供は私有物ではありません。教育費は皆が負担するのです。教育費を心配して子供の数を減らすことはしなくていいのです。望む数の複数の子供と楽しく暮らしましょう。一人っ子皇帝は少なくなります。

まず、そのうちの乳幼児について、保育園、幼稚園の区別なく、望めば誕生直後から幼児を含め全員受け入れましょう。育児の負担を減らします。夫婦が、現在特に負担を担っている女性が育児以外でも才能を発揮できるようにしましょう。望まない寿退社、子育て退社を無くします。

次、学童について。まず、人の能力がいろいろあるのを理解するべきです。知識の詰め込みの評価のみをする傾向のある成績表を改めましょう。学校では、適性、興味を見つけ、友達をたくさん作る、そういう楽しい学校にしましょう。その結果、誰もが適職に就き、良き伴侶、子供たちに囲まれる恵まれた楽しい生活が実現できます。学校での訓練で欠かせないのは民主的社会参加の訓練です。政治屋にまかせない自分たちの東京都にするために是非必要です。

大学生について。都立大学を全寮制にし、無料化し、能力と意欲があれば、家が貧しくとも、外国からも他府県からも受け入れる世界有数の大学にしましょう。

二つ、老後と介護。
皆のために働いて高齢になり、また疾病のため働き終えた人の生活を都民全体で支えましょう。個人の負担にしない。食堂、大浴場を整備した高齢者の家に、望む人は誰でも入れるようにしましょう。お金の心配なく老後をむかえられます。介護殺人、熟年離職の悲劇をやめましょう。本当にセーフティネットの必要な生活保護者も利用できるようにしましょう。

皆さん、イメージしてみてください。一つ目の子育てと教育不安。二つ目の老後と介護の負担。この二つの不安がない状態をイメージしてみてください。二つの不安の解消は、皆さんと行政マンが、知事を仲介にして手を結べば、東京都では実現可能です。不安解消を実現するために、みんなで選挙権を行使しましょう。悩みを共有する新しい知事を選びましょう。ボランティアは立ち上がり、都政参加に準備をしてください。

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