【日本テレビ 政見放送・経歴放送 7月22日(金)4時00分~5時02分】より
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未来創造経営実践党 やまなかまさあき 52歳
税理士。行政書士。NPO理事長。古河青年会議所元理事長。税理士最年少合格。未来創造経営実践のため起業。
では、やまなかまさあきさんの政見放送です。
皆さん、こんにちは。私は未来創造経営実践党のやまなかまさあきと申します。1964年1月21日生まれの今年52歳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。私は昭和59年二十歳の時に全国最年少で税理士試験に合格し、その後25歳の時に茨城県古河市にて税務会計事務所を開業し、その後行政書士登録、NPO法人理事長、また社団法人古河青年会議所の理事長等を務めさせていただき地域と共に人生を歩んでまいりました。また私は税理士として長年中小企業経営者の一番身近な存在として約30年人生をともに歩んでまいりました。しかし、現在の中小企業経営者は大企業の下請け依存が当たり前となり、ややもすると自発的な活力を失い、倒産に追い込まれ、挙句の果てにその強い責任感から自殺に追い込まれてしまう多くの同胞の存在を身近に見てまいりました。また戦後の右肩上がりの経済成長はバブル経済崩壊以前の遠い過去のものとなり、一億総中流社会と言われたことも遠い過去の遺物となってしまいました。バブル経済崩壊後約20年間続いた鍋底経済の中、今の日本は先進国の中では特に貧富の格差が大きくなってしまったのではないでしょうか。
戦後最長のいざなぎ景気も実感できたのは、大企業、特にグローバル化した大企業だけで、中小企業及びその従業員にはバブル経済崩壊後の延長にしか感じておりません。私たち小市民は、物価はデフレスパイラルによって安値安定しており、飲み水も綺麗、政治も治安も良い、国民のマナーも良い等々、日本は本当に住みやすく貧富の差の拡大、大企業と中小企業の富の格差の拡大等々、富の一極集中に気付かず、只々眠れる子羊のように、本来得られるはずの僅かな果実でさえも貪られています。また、テレビの中の世界でしかなかった政治の世界、大都市東京の政治、政治とお金の問題、政治活動費の不正流用、高額な海外視察費、政治資金規正法の抜け穴、今回の東京都知事選立候補の日和見状態等々、政治には全く無関係と思っていた私たちグループも、時代を担う子供たちの輝ける未来のために、見識のある大人として何か行動を起こす時と強く感じました。声なき声を大きな声で叫びたいという思いのもと、私たち未来創造経営実践党はドン・キホーテとなり、今、立ち上がります。
そして私たちの公約です。
一、庶民感覚で未来創造都政の実現を目指します。民間人登用制度を確立し、政治を庶民の手に取り返します。
二、常に活力に満ち溢れ未来を創造できる中小零細企業を育成支援します。中小零細企業都市観光支援課を設置します。また中小零細企業未来創造経営支援課を設置します。
三つ、世界に誇れるおもてなしの心を持って、2020年東京オリンピック・パラリンピックの大成功を目指します。市民運営ボランティア組織の早期育成に取り組みます。
四つ、世界に誇れる観光都市・大東京を目指します。観光都市・大東京宣言を策定します。海上交通の充実もはかります。カジノ建設の是非を賛成ありき反対ありきではなく大いに議論いたします。
五つ、生き活きした安心安全都市・東京を目指します。未利用遊休不動産及びシルバー人材の積極的活用に取り組みます。人も建物も老いる。その価値を活かす時代の到来です。シルバー人材が主役になる時代を目指します。防災対策、防犯体制の強化にも積極的に取り組みます。
六つ、次代を担う子供たちの輝ける未来の創造を目指します。待期児童の早期解消を積極的に取り組みます。奨学金制度を積極的に改善し輝ける人材を発掘します。心の教育、総合的学習の時間を見直します。放課後児童クラブを見直し、一人親、共働き家族等を支援します。
少子化問題、合計特殊出生率の向上に取り組みます。
以上、未来創造経営実践党の公約です。私たち眠れる子羊よ、今、立ち上がりましょう。よろしくお願いいたします。